皆さんお久しぶりです。
本日は最近天候が悪く体調が悪くなる方が多いと思うので
気圧と体ついてお話します。
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ
心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまいます。
これに関しては様々な説がありますので
そのうちの1つをお伝えします。
耳の内耳で気圧の変化を感じると、センサーでキャッチした気圧変化の情報が脳へと伝わり
自律神経系を活発化させます。ここで、内耳が気圧の変化に敏感だと、
少し気圧が変化しただけでも、過剰に脳に情報が伝わり、
交感神経か副交感神経が過剰に活発化されてしまいます。
予防方法としましてはまずは
自律神経のバランスを整える生活を心掛けることが大切になってきます。
適度に体を動かし、起床時刻も毎日同じ時間に起き、朝食もしっかり食べましょう
現在はエアコンで夏は涼しく、冬でも温かく過ごすことができます。
こういう体にとってやさしい環境は、自律神経系の働きを弱めることにつながりますので
たまには意識して汗をかくのも大切です!!