皆さんこんにちは!
松葉です。
本日は足部パート3です!
今回は外反母趾について書いていこうかなと思います!
外反母趾は足の親指が小指側に曲がってくの字になっている状態です。
その影響で親指の付け根当たりが腫れ、靴を履くのが痛くなったり、歩くのだけでも痛くなったりして生活に支障が出てきます。
原因としては、遺伝的なものもあれば、ハイヒールなど先が細くなっている靴を履き続けたりすると、足の先がずっと圧迫状態になって変形したりします。
ほかにもいろいろ要因はありますけどほとんどの方はこちらに当てはまると思います。
治療方法としては
保存療法(運動療法、装具療法)、手術などがあります。
保存療法はあくまで進行を遅らせたり、痛みを軽減するためのものであるのでもし痛みが増加したりひどくなるようでしたら手術をお勧めします。
では、運動療法を紹介します。
運動療法は、ゴム紐を両足の親指にかけ、その時にかかとを付けます。
そのまま、かかとをつけたまま両足を離していく運動です。
もう一つは足の指でグー、パーを繰り返していく運動です。
装具療法は
痛いところにスポンジのようなものを置き痛みを軽減するパッドや夜間や歩行時に着用する矯正器具や靴のインソールを変えるなどがあります
もう一度言っておきますが、こちらは痛みを軽減したり、外反母趾の進行を遅らせるためのものなので確実に治るものではありません。
もし痛みがひどい場合や耐えきれない場合は手術をお勧めします。