皆さんこんにちは!
本日は腰痛症の原因その④です。
そこまで症例数は多くありませんが、ここ数年で増えてきていると感じている分野です!
ぜひ参考にして下さい!
痛みを訴える方の中で多いのが小学生から大学生くらいまでのお子様。
痛みの度合いは、じっとしてても顔をしかめるくらいに痛みを訴える方から、少し気になるかなぁ、くらいの方まで様々です。
お子様自身が、腰が痛く体育の授業や部活を休まれて初めてお母様が気付かれるケースが多いです。
多く考えられる整形外科の原因は
先天的な骨の形態異常、後天的な骨の形態異常ですが、先天的な場合、学校の健康診断などで指摘され把握している事がほとんどのように思われます。
問題は後天的に骨に異常が起こった場合です。
まず多いのが側弯気味なお子様。
そして分離症です。
近年、お子様も座っている時間が長くなり携帯やテレビの普及により筋力が低下し側弯になる、といった症例は昔から比べると増えていると思われます。
そして分離症に関しては、スポーツ分野の意識、知識改革により、ハードな筋トレやタンパク質の過剰摂取により増えているように思われます。
後天的に起こった場合、判断は難しく整形外科や整骨院などの国家資格保有者に診断をしてもらう事が大切です。
場合によっては手術することもありますが、若年層に関しては保存療法にて緩和していく事が大事だと思います。
そのお子様一人ひとりによって性格、骨格、筋肉も違いますのでその子にあった指導法、治療が必要です。
えがお鍼灸整骨院松阪院では院長が三重高校野球部OBであり、代表も社会人野球まで経験をしていることもあり、お子様の治療も数多く行なっております。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。