皆さんこんにちは。 柔整師の左路です。
本日は産後におこる関節痛に関してお話しようと思います!!
産前は特に痛みが無かったが産後急に膝関節に痛みがでて困っているお母さん
とても多いと思います。
その原因は
膝の関節は、腰椎や股関節とともに体重を支える役目を担う大きな関節の1つです。
膝関節の痛みは、何らかの原因で関節やその周辺の組織(腱や靱帯)に炎症が起きているためと思います。
出産後に症状が出たことで考えられる原因の1つは、産後、赤ちゃんの世話のために
立ったり座ったりという動作が極端に増え、膝関節に負担がかかるようになったのではないかということです。
それまでほとんど椅子に座って1日をすごしていたような場合は、頻回の屈伸動作によって膝を痛める可能性もあります。
また、妊娠中の体重増加も気づかないまま膝関節に負担をかけています。
妊娠中は、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)といって、炎症を抑える作用も持つホルモンが多量に分泌されます。
しかし、出産後はホルモンのバランスが変化します。
その結果、膝の炎症が表面化して痛みが強く出てきたのかもしれません。
また骨盤矯正も当院では行っているため
このような関節の痛みでお悩みの方は一緒に治療可能ですので
お気軽にお問い合わせください!!