こんにちは!松葉です!
本日は産後による体の変化について書いていきます!
出産というのは、女性にしかわからない痛みや辛さがあり、
男性はその痛みや辛さというのを頭で分かっていても実際に体感できないので
本日はこちらを見て少しでも理解して頂ければ幸いです!
では、早速ですが
出産された女性には産褥期(さんじょくき)という期間があります。
産褥期とは、妊娠中に起こった体の変化が妊娠前の体に戻っていく期間です。
妊娠中では、かなり体に変化が起きます。
まず、子宮では約10か月赤ちゃんを育んでいくので。
妊娠前と比べると容積が約2000倍~2500倍になり、
その影響で他の臓器などの位置がずれていきます。
そして、臓器だけでなく、出産すると骨盤のほうもずれたり、開いていったりします。
骨盤が開いたり、ずれたりすると
骨盤を支えている靭帯や筋肉が引っ張られたり緩んだりしていきます。
その影響で腰などに負担がかかり痛みが出たり重だるさが出たりします。
骨盤ベルトを着用するのをオススメしますが着用しすぎても
筋肉がそのベルトに頼ってしまい筋肉が衰えたりしていくので、
着用しすぎにも気をつけてください。
その他の原因で、骨盤がずれたり開いていったりします。
骨盤が開いたり、ずれたりするとなかなかストレッチ等で治すのは難しいと思います。
当院では産後骨盤矯正もやっておりますのでお気軽にお問い合わせください。