こんばんは。
足部について①に続き今回も足部につてやっていこうと思います!
前回は捻挫についてでしたが、今回は偏平足について話していきます。
普段の生活の中で歩いたり、座っていると思うのですが足裏を見ていただくと
どこに重心がのっていて生活をしているのか色で軽く判断できます。
足は指先からかかとに向けての内側と外側のアーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ)
親指(母趾)から小指(小趾)に向けてのアーチ(横アーチ)の3つからなっています。
真ん中の内側が凹んでいて全体の一部分が肌色になっているのですがそれは皆さんも聞きなじみのある土踏まずといわれている部分です。
偏平足の方はその土踏まずがない。アーチが落ちてきていることが偏平足になってきている前兆です。
足の下にも靭帯(底側踵舟靭帯)があり、それが伸びてくるとアーチが落ちてしまいます。
それ以外にも後足部の変形だったり、足関節、中、前足部の変形によっても偏平足なったりもします。
逆にアーチが高すぎることを凹足と言って高すぎると足が変形して筋肉や靭帯、骨に影響を及ぼすので気を付けてください!!
改善の仕方としては
1.インソール
まずは靴の中敷き(インソール)を変えること。
靴自体が古くて底が削れていたりしているなら新しい靴にに買い替えてインソールも自分仕様にしてもらうのがおすすめ!!!
2.足裏エクササイズ
捻挫のリハビリと少し似ているのですがタオルを敷いてその上に足をのせる。
足の前に500mlのペットボトル置いて指先でタオルを掴み5秒ほどキープして離すを繰り返す。
などです。
もし自分に偏平足の症状が出ていたり不安になっているのであれば、足つぼマッサージなどもしているのでよかったら来てみてもいいんじゃないでしょうか
清水