皆様おはようございます!
まだまだ寒さが続くこの季節ですが早く暖かくなって欲しいものですね!
さてさて本日は産後骨盤矯正その④ということで
稀にあるのが捻ったわけではないけど何だか関節が痛い、です。
よくご相談を受けるのが、手首の痛み、膝、足の関節、肘などです。
何もしていない状態でも痛みが出る方もいらっしゃれば、ふと動かした時に痛みが出る、なんて方もいらっしゃって症状の出方はまちまちです。
まず産後に急に起こる手首の痛みですが
一番最初に思い浮かぶのが腱鞘炎。
単にお子さんの抱っこ等が増え使い痛みにより腱鞘内の内圧が高まり炎症が起こるというものです。
腱鞘炎のチェック方法として親指を中に折り込み伸ばした際に親指の付け根から手関節に痛みが増強すれば腱鞘炎の可能性が高まります。
次に思い浮かぶのが関節リウマチ。
朝痛いんだけどリウマチかも、、、
確かに可能性はゼロではありません。
しかしながら検査項目もありますし血液検査等も近年は受ける機会が増えていますので可能性は低いですが不安な方はご相談頂ければと思います。
一番多く見られるのが、以前この産後骨盤矯正でも何度かお伝えをしているように、ホルモンバランスの関係にて関節が開くホルモンというのが分泌される関係性です。
更にそのホルモンにて炎症を助長する事もありますので関節に痛みが生じる可能性が産前よりも高くなります。
これに関しては一旦痛みが一定ラインを超えてしまうと中々自力では治せませんので、産婦人科でご相談頂くか、整骨院などで治療をする事をオススメします。
痛みが出た場合は我慢せず、子育てを中断する事は出来ませんのでお母さんの負担になる前にお気軽にご相談下さい!